気象病の症状別の対策方法教えます。症状は別でも対策方法には共通するものも!

季節の変わり目や梅雨の時期は、気圧の急激な低下によって、さまざまな体調不良の症状が出がちです。

こういった症状が出ても、きっと時期的なものだからと我慢することが多くありませんか?

もしかしたら、その症状は「気象病」が原因の「天気痛」かもしれません。

もし気象病なら、最近の研究の成果で、事前の予防法や症状が出てしまった時の正しい対策法がありますよ。

ツライ思いを我慢しなくてもよくなるかもしれません。

気象病の起こる仕組みや、全体的な予防方法なんかについては、こちらを見てもらうと参考になると思います。

気象病対策をきちんとすれば、頭痛やめまいといった天気痛の症状に改善が期待できます
梅雨時の天気が悪い時や、季節の変わり目、台風なんかの時、頭痛やめまい、動悸がしたり、古傷が痛んだりすることってありませんか? ...

ここでは、もっと詳しく気象病の症状別の対策方法・・・

症状1・・・ 頭痛

症状2・・・ 吐き気・めまい・耳鳴り

症状3・・・ 腹痛

症状4・・・ 発熱

症状5・・・手先のしびれ

などについて紹介していきますね。是非参考にしてみてください。

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気象病症状別の原因と対策法

気圧の急激な低下に対応して、人間の体に起こる変化は、次の通りです。

  1. 内耳にある気圧センサーが気圧の低下を感じ取る
  2. 脳が気圧センサーより情報を受け取り、気圧低下に対応するため交感神経を活発化させる
  3. 交感神経の活発化により、血管を収縮させ血圧をあげる
  4. 筋肉も緊張状態となる

交感神経・・・体を緊張させ、興奮状態に導く。

副交感神経・・心身をリラックスさせ、鎮静状態に導く。睡眠時に優位となる。

交感神経と副交感神経を合わせて「自律神経」と呼びます。

交感神経と副交感神経は、どちらが優位な状況を、バランスよく保っているのが理想ですが、このバランスが崩れた状態が「自律神経が乱れた」状態です。

気象病は、この自律神経の乱れにより、交感神経が過剰に反応することにより、体が過度の緊張状態となることで、様々な症状を引き起こされた状態なのです。

気象病の症状その1-頭痛

気象病としての頭痛は、交感神経の過剰な反応により、頭の血管が収縮することによって発生します。

これにより血圧が上がり、痛みを感じる神経を圧迫したり、血管を強制的に収縮させようとする力が働き、これが頭痛の原因となっています。

この症状に対する根本的な対策は、交感神経の過剰な反応を抑えるため、自律神経の乱れを整えることになります。

速効性を期待するなら、市販の「鎮痛剤」「酔い止め薬」が効果的です。

特に「酔い止め薬」は、服用することにより、内耳の働きが抑えられ、交感神経を鎮静化、頭痛の原因となる血管の膨張を抑える作用が期待できます。

気象病の症状その2-吐き気・めまい・耳鳴り

気圧の低下により吐き気・めまい・耳鳴りが起こる原因は、内耳の必要以上の活性化に原因があります。

これは、停止や加速を繰り返したり、揺れによって内耳が活性化し気分が悪くなる、乗り物酔いと同じ原理で起こります。

気分が悪くなりそうな予兆を感じたら、早めに市販の「酔い止め薬」を服用することにより症状を抑えることができます。

気象病の症状その3-腹痛

気圧の低下と腹痛の関係について、お腹がいたくなる要因は複数あり、はっきりとした原因は特定できません。

しかし、「天気が悪くなるとお腹が痛くなる」という症状は確かにあるようです。

一番有力な説としては、胃や腸などの消化器系の内臓も低気圧によって、自律神経のバランスが崩れ、下痢などの症状を引き起こしてしまうというものです。

したがって、この症状に対する根本的な対策も、交感神経の過剰な反応を抑えるため、自律神経の乱れを整えることが有力になります。

気象病の症状その4-発熱

気圧の低下と発熱の関係についても、腹痛と同様はっきりとした原因は特定できません。

しかし、「天気が悪くなると発熱し、天気が回復すると熱が下がる」という症状に悩む人は結構多く、発熱と同時に頭痛やめまいも併発するケースが多いようです。

原因としては、自律神経の乱れにより、カラダが、過度な緊張状態を継続するために発熱することが考えられます。

気象病が原因の発熱についても、自律神経の乱れを整えることが有力な対策方法になるといえます。

気象病の症状その5-手先のしびれ

気象病には、首や肩が痛くなるという症状もあります。その際、手先がしびれるといった症状も起こることがあります。

天気が崩れる(主に低気圧)と、交感神経が過剰に反応し、筋肉が緊張します。

この緊張した筋肉が神経を圧迫し、首・肩の痛みや、手先のしびれを引き起こす原因となっています。

この症状に速効で効く対策はありません、やはり普段から自律神経の状態をバランスよく保つことが症状の改善や予防につながります。

気象病の症状と対策についてのまとめ

これまでの説明で、気象病の様々な症状の一番の原因は、自律神経の乱れにあることが分かったと思います。

ですから、普段から出来るだけ自律神経の調子を整えるため、規則正しい生活を送ることが気象病の各種症状に対する一番の対策になります。

最後に注意です。

気象病の様々な症状は、他の病気の症状と重なるものが多くあります。具合が悪い時は、何でも天気のせいにはせず、症状が重かったり長く続く時には、早めに医療機関を受診しましょう!

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